シャンパン、蕎麦、重松清「永遠を旅する者」
今月号もようやく校了を迎える。ほっとしているのもつかの間、すぐに来月号が始まる。年末進行で、厳しいスケジュールが待っている。文字通り、師走となりそう。
午前中は、池袋のジュンク堂で資料探し。「Pen」「サライ」のバックナンバー数冊とシャンパンに関する本を買う。
お昼は、近所の蕎麦屋でDランチ「野菜天丼と鶏つけそば」。愛想のない店主とスタッフのためか、ここはいつも空いている。味はそんなに悪くないのに。
午後から、アポ取りや校正、企画の打ち合わせ。のどが痛くて、のど飴ばかり舐めている。風邪がまだ抜けない。打ち合わせが終わり、20時に退社。重松清の「永遠を旅する者」を読みながら、帰路につく。ゲームのために書かれた小説であることを、あとがきではなく、まえがきで述べている。書きたいことはあるが、どうしようもなく眠い。睡魔にやられる。
午前中は、池袋のジュンク堂で資料探し。「Pen」「サライ」のバックナンバー数冊とシャンパンに関する本を買う。
お昼は、近所の蕎麦屋でDランチ「野菜天丼と鶏つけそば」。愛想のない店主とスタッフのためか、ここはいつも空いている。味はそんなに悪くないのに。
午後から、アポ取りや校正、企画の打ち合わせ。のどが痛くて、のど飴ばかり舐めている。風邪がまだ抜けない。打ち合わせが終わり、20時に退社。重松清の「永遠を旅する者」を読みながら、帰路につく。ゲームのために書かれた小説であることを、あとがきではなく、まえがきで述べている。書きたいことはあるが、どうしようもなく眠い。睡魔にやられる。
フリーアナウンサー、柳家小三治「芝浜」、ドリア
今日は、某フリーアナウンサーのインタビュー。さすがに、声がいい。よどみなく、質問に答えていく。きっと仕事ができる人なのだろう。だけど、上司にしたら苦手なタイプ。管理職っぽい匂いがする。
午後に帰社して、あわてて入稿作業。バタバタと忙しい。タイトルの件で、編集長と一悶着。納得できず、少しふてくされる。現場に任せてほしい。
帰りに柳家小三治の「芝浜」を聴く。声がいい。ドライすぎず、ほどよい湿り気と色気がある。間もよくて、オチもしびれる。人情噺をやらせたら、この人の右に出る者はいないのではないか。
夕食は、クリームソースのドリア。カニとソーセージが入っているところが女房らしい。でも、あまりおいしくない。それでも「ごちそうさま、おいしかったよ」と声をかける。
午後に帰社して、あわてて入稿作業。バタバタと忙しい。タイトルの件で、編集長と一悶着。納得できず、少しふてくされる。現場に任せてほしい。
帰りに柳家小三治の「芝浜」を聴く。声がいい。ドライすぎず、ほどよい湿り気と色気がある。間もよくて、オチもしびれる。人情噺をやらせたら、この人の右に出る者はいないのではないか。
夕食は、クリームソースのドリア。カニとソーセージが入っているところが女房らしい。でも、あまりおいしくない。それでも「ごちそうさま、おいしかったよ」と声をかける。
新宿御苑、天むす、ゴロゴロ
週末は秋晴れに恵まれる。娘を連れて、新宿御苑で小さなピクニック。新宿高島屋で買った天むす弁当がおいしい。娘は5個をぺろりと平らげ、さらにみかん1個、「おっとっと」1袋も完食。味わう、という感覚はまだないらしい。ひたすらパクパクと食べる。むき出しの食欲が気持ちいい。
芝生の上に寝転がって、秋の日差しを浴びる。ゴロゴロ。雲ひとつない空。ヘリコプターの音。みんな思い思いにくつろいでいる。顔を真っ赤にして日本酒を飲んでいるカップル。歩き始めたばかりの赤ちゃんにカメラを向ける若い夫婦。ボール遊びに夢中の男の子。ハロー、外人たち。ときおり強い風が吹いて、カエデの木をザワザワと揺らす。
いま、空からミサイルが落ちてきたらどこへ逃げようかと考えていたら、やがてウトウトしてしまい、風邪をひきそうになる。
芝生の上に寝転がって、秋の日差しを浴びる。ゴロゴロ。雲ひとつない空。ヘリコプターの音。みんな思い思いにくつろいでいる。顔を真っ赤にして日本酒を飲んでいるカップル。歩き始めたばかりの赤ちゃんにカメラを向ける若い夫婦。ボール遊びに夢中の男の子。ハロー、外人たち。ときおり強い風が吹いて、カエデの木をザワザワと揺らす。
いま、空からミサイルが落ちてきたらどこへ逃げようかと考えていたら、やがてウトウトしてしまい、風邪をひきそうになる。
「ブルータス」、伊集院静、バカ
今日で、月間更新記録を突破。調子がいい。
仕事はいまひとつ調子が上がらず、要領悪く1日が終わってしまった。要領を得ない、とある女優のマネージャーと電話交渉。埒があかない。仕方がない。気分転換に「ブルータス」の映画特集をパラパラ。さすがによくできている。でも、よく読むと、どれもこれも物足りないショートショート。言葉が踊っているだけで、つまらない。散漫。菊地凛子は本物なのだろうか。
帰りに旭屋書店に寄ると、伊集院静のサイン会に出くわした。肉感的な顔をしている。もう少し大きな書店でやればいいのにと思う。
家に帰ると、「あっ、バカが帰ってきた」と娘。最近、なにかといえば、「バカ」という言葉が口に出る。父親に向かって、なんてことを。親に暴言を吐いたことがない僕としては、どうしてそんなことが言えるのか不思議。間違いなく女房に似てきた。
仕事はいまひとつ調子が上がらず、要領悪く1日が終わってしまった。要領を得ない、とある女優のマネージャーと電話交渉。埒があかない。仕方がない。気分転換に「ブルータス」の映画特集をパラパラ。さすがによくできている。でも、よく読むと、どれもこれも物足りないショートショート。言葉が踊っているだけで、つまらない。散漫。菊地凛子は本物なのだろうか。
帰りに旭屋書店に寄ると、伊集院静のサイン会に出くわした。肉感的な顔をしている。もう少し大きな書店でやればいいのにと思う。
家に帰ると、「あっ、バカが帰ってきた」と娘。最近、なにかといえば、「バカ」という言葉が口に出る。父親に向かって、なんてことを。親に暴言を吐いたことがない僕としては、どうしてそんなことが言えるのか不思議。間違いなく女房に似てきた。
歌人Hさん
今日は、歌人のHさんと寄席鑑賞。Hさんに寄席についてエッセイを書いてもうら予定だ。約束の時間10分前には、赤いコートをまとったHさんがご登場。すでにペンをもって、なにやらメモしている様子。おお、仕事熱心。挨拶もそこそこに撮影開始。照れているのか、いつものテンションなのかわからない。思った以上に静的な人だ。昼の部を4時間30分鑑賞。あっという間に時間が過ぎて行く。途中、うとうととしてしまったが、Hさんはこまめにメモをとっていた。果たして、どんな原稿になるやら。
帰りに、お茶に誘うが、このあと取材があるということで、少し話をしただけで別れる。なかなか本心が読めない。
その後、遅くに会社に出社。バタバタと雑務をこなしていたら20時。あくびが出て帰る。
帰りに、お茶に誘うが、このあと取材があるということで、少し話をしただけで別れる。なかなか本心が読めない。
その後、遅くに会社に出社。バタバタと雑務をこなしていたら20時。あくびが出て帰る。
うがい、「シネマ食堂」、飯島奈美
朝、起きたらノドが痛い。また、娘の風邪がうつったらしい。うがいをして、薬を飲んで、ノド飴を舐める。早めのパブロンで、午後から快方に向かう。終日、原稿書き。思いのほかはかどるが、ランディングがいまひとつ。夕方、イラストレーターのHさんに落語のイラストを依頼。落語家みたいな話口調の人だが、まったく落語は聞いたことがないという。8時には退社。「AERA」を読みながら帰る。とりたてて面白い記事はないが、最後の頁の「シネマ食堂」という連載が好き。写真も良いが、フードスタイリスト・飯島奈美の飾らない文章がいい。少し幸せになれる。ちょっと前に連載を大幅リニューアルした「AERA」だが、いいなと思ったのはこの頁だけ。とちょっと辛口カレー。
秋の夜長
終日、昨日のインタビューのテープ起こし。ICレコーダーを片手に、パソコンと向き合う根気のいる肉体労働だが、話が面白いので苦にならない。にやにやしながら没頭する。
さすがに疲れてしまい、帰りは友人を誘って久しぶりに飲みに行く。ビール、ワイン、焼酎と飲み進めるがあまり酔いが回らない。仕事のこと、最近読んだ本について語り合う。
終電間際の埼京線に乗って帰宅。駅前の閉店間際のレンタルビデオ店に駆け込み、アクション映画を借りようと物色するが、結局借りたのは「秒速5センチメートル」というアニメ作品。面白いのかな。
飲み足らず、深夜、ひとりでグラスを傾ける。しとしとと雨が降っている。突然、ハバネロの実が落ちてドキリとする。これって死の瞬間か。少し、孤独な夜がふけていく。
さすがに疲れてしまい、帰りは友人を誘って久しぶりに飲みに行く。ビール、ワイン、焼酎と飲み進めるがあまり酔いが回らない。仕事のこと、最近読んだ本について語り合う。
終電間際の埼京線に乗って帰宅。駅前の閉店間際のレンタルビデオ店に駆け込み、アクション映画を借りようと物色するが、結局借りたのは「秒速5センチメートル」というアニメ作品。面白いのかな。
飲み足らず、深夜、ひとりでグラスを傾ける。しとしとと雨が降っている。突然、ハバネロの実が落ちてドキリとする。これって死の瞬間か。少し、孤独な夜がふけていく。
新宿末広亭、言葉、インターホン
今日はベテラン俳優Kさんのインタビュー取材。午後から渋谷の映画会社まで出かける。前の取材が15分ほど押しているという。Kさん、気分よく話しているらしい。持ち時間は1時間。「できれば、少し巻いていただけますか」と宣伝マン。「そうですね」と曖昧に答えて、取材にのぞむ。Kさん、よくしゃべる。エキサイティングな内容で、あっという間に時間が過ぎてしまい、しっかり15分オーバー。後半、駆け足になってしまう。最近、そういうパータンが多い。もう少し時間配分を考えて質問を投げなくてはと、少し反省。
取材の余韻を引きずって、帰りは新宿末広亭へ。爆笑ものの落語は少なかったが、小さな笑いに仕事の疲れが癒される。「落語っておもしれー」という男子学生の声に少し興ざめ。「面白い、と言葉にした瞬間、実はもうそれって面白くないんだよね。言葉にできないものこそ、重要なんじゃないかな」というKさんの言葉を思い出す。
家に着くと、鍵を忘れていることに気づき、仕方なくインターホンを押す。「こんな時間に、なんで鳴らすのよ、子供が起きちゃうじゃないの」と女房。どっと疲れがぶりかえす。
取材の余韻を引きずって、帰りは新宿末広亭へ。爆笑ものの落語は少なかったが、小さな笑いに仕事の疲れが癒される。「落語っておもしれー」という男子学生の声に少し興ざめ。「面白い、と言葉にした瞬間、実はもうそれって面白くないんだよね。言葉にできないものこそ、重要なんじゃないかな」というKさんの言葉を思い出す。
家に着くと、鍵を忘れていることに気づき、仕方なくインターホンを押す。「こんな時間に、なんで鳴らすのよ、子供が起きちゃうじゃないの」と女房。どっと疲れがぶりかえす。
監督、歌人、「雑誌記者 向田邦子」
最近、肩こりがひどい。運動していないからかな。咳も止まったことだし、再びジョギングを始めよう。
今日は順調に仕事が進む。午前中、以前お世話になった女性監督Nさんからの突然の電話。次回作に向けて脚本執筆の真っ最中らしい。いつかまた会いたいな。
原稿依頼をしていた歌人のHさんからも電話がある。テレビではそっけない口調だが、電話では温かい感じ。快諾いただき、来週、会えることになった。どんな人なんだろう。楽しみ。そのほか、短い原稿をコツコツ書き進める。
帰りに本屋に立ち寄り、上野たま子著の「雑誌記者 向田邦子」を買う。向田邦子が「映画ストーリー」編集部に所属していた時代のエピソードが綴られている。駄洒落好きで、周囲を和ませていた。ときに寒い駄洒落もあったらしい。意外な一面が垣間見られて面白い。短い編集後記からも、才能の片鱗がうかがえる。読んでいると、あの時代がうらやましくなる。
今日は順調に仕事が進む。午前中、以前お世話になった女性監督Nさんからの突然の電話。次回作に向けて脚本執筆の真っ最中らしい。いつかまた会いたいな。
原稿依頼をしていた歌人のHさんからも電話がある。テレビではそっけない口調だが、電話では温かい感じ。快諾いただき、来週、会えることになった。どんな人なんだろう。楽しみ。そのほか、短い原稿をコツコツ書き進める。
帰りに本屋に立ち寄り、上野たま子著の「雑誌記者 向田邦子」を買う。向田邦子が「映画ストーリー」編集部に所属していた時代のエピソードが綴られている。駄洒落好きで、周囲を和ませていた。ときに寒い駄洒落もあったらしい。意外な一面が垣間見られて面白い。短い編集後記からも、才能の片鱗がうかがえる。読んでいると、あの時代がうらやましくなる。
「猫のあしあと」、「幼稚園12月号」、「眠れる再生力を呼びさませ」
月曜日の朝は少し憂鬱。目が充血して、病院へ行くという娘と一緒に駅まで歩く。電車のなかで町田康の「猫のあしあと」を読む。最近、猫が気になって仕方がない。会社の後輩がロシアンブルーを飼い始めたと聞いたからだろうか。うらやましく思う。いつか、飼いたいな。
猫に癒しを求めるのではなく、いかに長生きさせるか。町田康はその努力を惜しまない。血統書付きではなく、ノラ好きというのも好感もてて、少しへんてこな文章だけど、心地よく読む。
仕事は先週に引き続き、思うように進まない。大殺界? それでも午後から少し状況が好転して、ようやく一息つく。
夜は雑誌「幼稚園12月号」を娘へプレゼント。さんざん病院では泣いたというが、「よくがんばったね、ご褒美だよ」と言って渡す。さっそくケーキ屋さんの付録を作って、ケーキ作りに興じる。それにつきあいながら、NHKスペシャルの「眠れる再生力を呼びさませ」を見る。骨髄にある幹細胞を取り出し、点滴するだけで脳梗塞や心筋梗塞の回復につながるという。すごく興味深い。こういう再生医療が確立されれば、人間の寿命はまだまだ延びるのだろう。アルツハイマーや痴呆にも効きそうだけど、それについては一切触れていなかった。
猫に癒しを求めるのではなく、いかに長生きさせるか。町田康はその努力を惜しまない。血統書付きではなく、ノラ好きというのも好感もてて、少しへんてこな文章だけど、心地よく読む。
仕事は先週に引き続き、思うように進まない。大殺界? それでも午後から少し状況が好転して、ようやく一息つく。
夜は雑誌「幼稚園12月号」を娘へプレゼント。さんざん病院では泣いたというが、「よくがんばったね、ご褒美だよ」と言って渡す。さっそくケーキ屋さんの付録を作って、ケーキ作りに興じる。それにつきあいながら、NHKスペシャルの「眠れる再生力を呼びさませ」を見る。骨髄にある幹細胞を取り出し、点滴するだけで脳梗塞や心筋梗塞の回復につながるという。すごく興味深い。こういう再生医療が確立されれば、人間の寿命はまだまだ延びるのだろう。アルツハイマーや痴呆にも効きそうだけど、それについては一切触れていなかった。
「洗濯機〜」、「東京タワー〜」、秋祭り
昨日に続き、今日も秋晴れの一日。早朝から映画2本を観る。『洗濯機は俺にまかせろ』と『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。前者は、筒井道隆の魅力があふれる佳作。登場人物の宙ぶらりんで、微熱な人間関係が、川上弘美の「古道具 中野商店」を思い起こさせる。ストーリーも少し似ている。筒井君にはもっと映画に出てほしいな。いつか会ったときにそう言おう。
後者は、原作をつつがなくまとめた感じ。脚本が松尾スズキなのがちょっと意外だ。破天荒で、甲斐性なしで、不器用な父親を演じさせたら、小林薫の右に出る者はいないだろう。オダギリ・ジョーはこれからどこへ行くのだろう。名優になれるのか、それとも“旬”な人で終わってしまうのかまだわからない。いつか、小林薫のように、どうしようもないオヤジを演じられるだろうか。
遅い朝ごはんを食べに、娘とマックへ。そのあと、自転車で散歩。高台にある私立の学校のバザーを見学。模擬店がいっぱいで、なんだか学園祭みたい。空が広くて気持ちのいい学校だなと思う。
そのあと、いつもの自然観察園に行ったら、秋祭りの開催中。グランドの真ん中で寝転んで、娘とじゃれあって遊ぶ。
「ねえねえ、パパ、なぞなぞ言ってよ」
「ねえねえ、パパ、餅つきやりたいよ」
「ねえねえ、パパ、あそこまで走ってくるよ」
「ねえねえ、パパ、早く帰ろうよ」
「ねえねえ、パパ、自転車まで抱っこしてよ」
こういう瞬間が人生のなかで一番の幸せなのかなと思う。
後者は、原作をつつがなくまとめた感じ。脚本が松尾スズキなのがちょっと意外だ。破天荒で、甲斐性なしで、不器用な父親を演じさせたら、小林薫の右に出る者はいないだろう。オダギリ・ジョーはこれからどこへ行くのだろう。名優になれるのか、それとも“旬”な人で終わってしまうのかまだわからない。いつか、小林薫のように、どうしようもないオヤジを演じられるだろうか。
遅い朝ごはんを食べに、娘とマックへ。そのあと、自転車で散歩。高台にある私立の学校のバザーを見学。模擬店がいっぱいで、なんだか学園祭みたい。空が広くて気持ちのいい学校だなと思う。
そのあと、いつもの自然観察園に行ったら、秋祭りの開催中。グランドの真ん中で寝転んで、娘とじゃれあって遊ぶ。
「ねえねえ、パパ、なぞなぞ言ってよ」
「ねえねえ、パパ、餅つきやりたいよ」
「ねえねえ、パパ、あそこまで走ってくるよ」
「ねえねえ、パパ、早く帰ろうよ」
「ねえねえ、パパ、自転車まで抱っこしてよ」
こういう瞬間が人生のなかで一番の幸せなのかなと思う。
カップラーメン、石神井川、「ALWEYS 続・三丁目の夕日」
秋晴れとなった今日は、女房の誕生日。女3人(義母、女房、娘)が出かけてくれて、久しぶりに一人の休日。お昼は独身気分に浸ろうと、カップラーメンを食べる。ああ、懐かしい。誰にも気兼ねしない自由を謳歌する。あまりに天気がいいので、午後から散歩へ。木漏れ日が落ちる石神井川沿いを歩く。のどかで平和な時間が過ぎていく。王子駅から、浦和に新しくオープンしたパルコに行く。そろそろ靴がくたびれてきたので、新しい靴を新調。前の靴とあまり印象が変わらない。
紀伊国屋書店で落語の本を2冊買って、映画を観ようと思ってシネコンへ。公開初日の「ALWEYS 続・三丁目の夕日」を観る。試写したことがあるんだけど、やっぱり完成版を映画館で、ちゃんとチケット代を払って観るのが筋で、礼儀だろうと思って。同じところでまた泣く。最後のシーンで、茶川竜之介が、小雪演じるヒロミの言葉を大きな声で否定するところ。いいシーンだから、このブログを読んでいるあなたも観てください。
いくつか心を揺さぶりシーンがある。鈴木オートに預けられた女の子が涙を流しながらおにぎりを頬張るシーンもそのひとつ。そうそう、これこそが日本人ではないかと思う。泣きながら食べたおにぎりの味を覚えている。ノドにつっかえて、咳き込んで、涙でしょっぱくて。日本人なら誰もが一度は経験しているのではないだろうか。少なくとも昭和を知っている人は。あの悔しさと誰かの思いやりが入り混じった味が人を成長させてくれるのだ。
帰りに女房への誕生日プレゼントを買う。少し奮発して、ダイヤのネックレス。これで少しでも家庭が明るくなるなら安いものだ。
ものすごくそっけない「ありがとう」の一言だけだったけど。
紀伊国屋書店で落語の本を2冊買って、映画を観ようと思ってシネコンへ。公開初日の「ALWEYS 続・三丁目の夕日」を観る。試写したことがあるんだけど、やっぱり完成版を映画館で、ちゃんとチケット代を払って観るのが筋で、礼儀だろうと思って。同じところでまた泣く。最後のシーンで、茶川竜之介が、小雪演じるヒロミの言葉を大きな声で否定するところ。いいシーンだから、このブログを読んでいるあなたも観てください。
いくつか心を揺さぶりシーンがある。鈴木オートに預けられた女の子が涙を流しながらおにぎりを頬張るシーンもそのひとつ。そうそう、これこそが日本人ではないかと思う。泣きながら食べたおにぎりの味を覚えている。ノドにつっかえて、咳き込んで、涙でしょっぱくて。日本人なら誰もが一度は経験しているのではないだろうか。少なくとも昭和を知っている人は。あの悔しさと誰かの思いやりが入り混じった味が人を成長させてくれるのだ。
帰りに女房への誕生日プレゼントを買う。少し奮発して、ダイヤのネックレス。これで少しでも家庭が明るくなるなら安いものだ。
ものすごくそっけない「ありがとう」の一言だけだったけど。




