新年
冬休みも、後半に入った。きっとあっという間なんだろうと思っていたけど、ほんとにあったという間に休みが過ぎていく。休みに入ったら、あれもしよう、これもしようと思っていたけど、何も終わっていない。ただ、怠惰に過ぎていく。そんななか、やったことといえば、DVDで「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を見たこと。
10時間以上の長尺だが、最後まで飽きずに観ることができた。原作をちらりと読んだのは、中学生のころだった。あのときの胸の高まりはまだ覚えている。難解に思えたけど、物語の構図はこうもシンプルだったのには驚いた。正義一辺倒ではなく、心の奥底にうごめく悪意を描いているところが、この物語の強い部分で、愛されている理由かもしれない。そういう意味で、常に忠実な庭師サムは、もう一人の主人公と言っていい。ストーリーも魅力だが、映像的にもよくできている。三浦しをんは、監督のことをオタクと書いていたけど、たしかに偏狭な思い入れがあるからこそ描き切れたのだと思う。オタク力に感謝。
年越しで読んでいるのは、藤原伊織の「テロリストのパラソル」。セリフがくどく、60年代の時代背景が理解できないところはあるけど、面白い。
昨日買ったのは、池田晶子の「知ることより考えること」と、古今亭志ん朝にまつわる本。
最近、散歩しながら古今亭志ん朝を聞くのが気分転換。正統派江戸落語の神髄を聴かせてくれる。江戸弁っていいなって思わせる。カラッと陽気で、粋。含蓄があって、色気もある。
もう少し好きな本を読んで、映画と落語に耽溺して、自堕落に過ごすお正月。
10時間以上の長尺だが、最後まで飽きずに観ることができた。原作をちらりと読んだのは、中学生のころだった。あのときの胸の高まりはまだ覚えている。難解に思えたけど、物語の構図はこうもシンプルだったのには驚いた。正義一辺倒ではなく、心の奥底にうごめく悪意を描いているところが、この物語の強い部分で、愛されている理由かもしれない。そういう意味で、常に忠実な庭師サムは、もう一人の主人公と言っていい。ストーリーも魅力だが、映像的にもよくできている。三浦しをんは、監督のことをオタクと書いていたけど、たしかに偏狭な思い入れがあるからこそ描き切れたのだと思う。オタク力に感謝。
年越しで読んでいるのは、藤原伊織の「テロリストのパラソル」。セリフがくどく、60年代の時代背景が理解できないところはあるけど、面白い。
昨日買ったのは、池田晶子の「知ることより考えること」と、古今亭志ん朝にまつわる本。
最近、散歩しながら古今亭志ん朝を聞くのが気分転換。正統派江戸落語の神髄を聴かせてくれる。江戸弁っていいなって思わせる。カラッと陽気で、粋。含蓄があって、色気もある。
もう少し好きな本を読んで、映画と落語に耽溺して、自堕落に過ごすお正月。

